最適な排泄介護のために

日常の介護で排泄の援助を行うことは、介護者や要介護者にとってストレスがかかることがあります。そこで、私たちは要介護者が着用するズボンに着目し、着脱や援助を簡単に行えるように、形状や縫製方法にこだわりました。私たちは、手順を減らし、時間を短縮することで、ストレスの少ないケアを提供できるように、ズボンの試作を繰り返し商品開発を行っています。

研究活動

こだわりの試作品

新着試作品【低廉販売】

試作品 #1 (非売品)

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売り切れ

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試作品【 販売用 】

試作品の試着体験などを通して、利用者とその家族や介護者等の意見・感想をお伺いし、よりよい商品化を目指しています。 

試作品【 販売用 】

研究モデルの仮説

  • 【 解決したい課題 】

    介護者さん
    紙パンツの交換をなるべく早く終えたい。(手順の省略と簡略化）

    要介護者さん
    紙パンツの交換を短時間で終えて欲しい。（羞恥心・屈辱感・憂鬱感・罪悪感、ストレス等の軽減)
    ズボンを簡単に着脱し1人でトイレをすませたい。

  • 【 独自の価値提案 】

    介護者さん
    紙パンツを交換する手順や要する時間が大幅に短縮される。
    要介護者さん
    介護者の紙パンツ交換におけるストレスが軽減され、頻回なケア実施が実現し、今まで以上に清潔を保ち、気分良く過ごすことが出来る。

  • 【 想定する顧客 】

    介護者さん
    介護施設で勤務するスタッフや自宅で家族を介護している方。
    要介護者さん
    介護施設や自宅で介護を受けている方で紙パンツを常用されている方。寝たきりの状態ではないため、促しや援助があればトイレを利用することが出来る方。